カテゴリ:元気高齢者支援


2月 26日, 2017年
「やれる人がいるのなら、太鼓持ってきて指導してやるよ」と石川さんからお声がかかりました。地域の活性につなげることが出来、比較的若い人達を誘い込む何か新しい取り組みがないか、考えていた矢先だったこともあり、お願いすることにしました。石川さんたちの太鼓のグループも後継者が少なくなり、使わなくては勿体ないから「もみの木の皆さんなら出来るかも」との今回の話です。(もみの木の仲間達がこんな場面でも話題にあがるようになった事が嬉しい)早速立派な太鼓3個をと届けていただきました。「日光和楽踊り」のお囃子から習ってみたいと思います。(しばらく前に太鼓の演奏もやりたいけど、値段が高くて手が出ないとあきらめた時期もあったので…)石川さんたちの手ほどきで、3月3日(金)午後4時から1時間程度稽古始めをしたいと思います。皆初めての人たちばかりなので関心がある方、是非一緒にやってみませんか。
2月 19日, 2017年
日光学まつり&生涯学習フェスタが無事終了しました。そして、昨年より少しでも進歩できた姿を見て貰えたかなとホッとしています。(会場は参加者でいっぱいでした。) まず仲間達との約束、    15分間という与えられた時間で終了すること    楽しそうに笑顔で演じる事    みんながフォローし合う事、等しっかりとクリアできました。(さすが!)...
2月 08日, 2017年
大正琴教室は池田先生に指導をいただくようになってから間もなく5年になります。...
2月 05日, 2017年
2月19日に日光市教育委員会主催の生涯学習フェスタが開催されます。「好評だったので」と昨年に続きアトラクションの出演依頼をいただきました。今回は今まで1度も取り組んだことのないものを、と、リズムパフォーマンスに挑戦することにしました。曲は紅白歌合戦で聞きその元気さにほれ込んでしまった「みんながみんな英雄」です。が「こんなことを」というイメージがあっても何しろみんな素人の集団!今回は強力な助っ人、ミュージシャン、パパアンジョのあらいさんにお願いしました。特別なご協力でオリジナルの楽譜と、シロフォン、ハーモニカ、等で演奏したCDを添えていただきました。今日は早速CDを聞きながら練習しました。カスタネット、タンバリン、シロフォンなど楽しさを分かち合えるよう、果たしてどんなことになるのか…繰り返し、繰り返し練習です。もみの木を支えて下さる皆さんのおかげで次から次へと夢を追いかけていられることに心から感謝です。
1月 17日, 2016年
ストーブを囲んでの会話で「最近認知症が進んでおかしくなっていると聞いた」「私も聞いた」「確かにおかしくなってる」と○○さんのことが話題になりました。「だから、誘った時、もみの木に来ていればそんなにならなくてすんだのに」と以前に交流のあったクニさん。もみの木の仲間たちは軽度の認知症ならもみの木に参加することで、日常生活に支障をきたすようなことがなくなると誰もが信じているのです。これまで大勢の人たちがもみの木の仲間になったことで変わっていく過程を、見てきているからです でも残念なことに、まだもみの木の活動が認識されておらず、他の介護施設と同じ類と思われており、利用のお誘いをしても「まだそんな所には行ってられない」と受け入れて貰えず、気が付いた時には、介護認定されて、介護保険指定事業所を利用することになってしまっているという現実に度々出会います。もみの木では血圧や体温の測定などはしませんが、その代わり笑顔を作る「声掛け」を何よりも大事なサービスと心がけています。 「セーターいい色だね」「お化粧上手だね」「何か言事あったでしょ」などできるだけ毎日、一人ひとりに、しっかり顔を見つめての声掛けです。満面の笑顔が返ってくる瞬間、自分もしあわせいっぱいになっているのです。
12月 17日, 2015年
介護セミナーに参加をした利用者の方(ウクレレ教室参加者74歳、まだ現役で仕事をしています)が「もみの木に関わって居ると、国や市の考えは遅れているとしか思えない。もみの木に来て、高齢の利用者の皆さん見ているとみんな元気だし、いつもいい笑顔で90歳を越えているのに年の差も感じない。来始まってこの人大丈夫かしらと思うような人が、いつの間にか自立し、生きる質が変化しているのが明らかにわかる。それはもみの木が学校みたいに学ぶ場所だからだと思う。自分たちももみの木に行かなくては遅れちゃうという思いがあるから目的をもってワクワクしながら参加する。だから進化するし、慰問活動などで発表するための練習と適度の緊張感が脳にも効いているのだと思う。団塊の世代が既に高齢期になっているのだから、集まって孤独感の解消、できる事をやって楽しむという事を推進しようの段階でいいわけないんだけどね。もみの木のこと知って居るからじれったいね」としみじみと話していました。もみの木の仲間はみんな「これからもみの木のような元気な高齢者の学校みたいな場所がいっぱいできるといいのにね」と気付いているので~す!
11月 27日, 2014年
介護施設での「大人の学校」についての取組みが紹介されていました。学校のように時間割を作り利用者さんに学ばせる様子を見ていて、もみの木の活動と重なるような映像をうなずきながら見ていました。誰も生きている限り、学ぶことは生きるために必要な「栄養」なのだと感じました。...
11月 16日, 2014年
今日は手打ちそばの達人作道さん、阿久津さん、(お二人とも地域の要職で活躍をされています)とグループの皆さんが来て手打ちそばの実演をしてくださりご馳走になりました。とびっきり美味しいそば粉、地元のうどん粉、特製のそばつゆ(冷そばと温そばのつゆ味が全く違うほどこだわったもの)薬味(ねぎ、わさび)麺板、包丁、ざる、など周到な準備をしてきてくださいました。どんなに大変なことだろうと、ご苦労にただただ感謝です。作道さんは以前より、亡夫を通しての知人でしたが、こんなにそば打ちが上手だということは全く知りませんでした。ボランティアでお手伝いに来てくれるタカ子さんと、登山の仲間だということで、お願いが出来、そばの会が実現できたのです。本当の意味で人と人がつながる、理解しあえることって、今回のように誰かがジョイントになることがとても大事なことに気付き、感激しています。蕎麦は勿論至上の美味しさでした。用意してくださった30人分はたちまち無くなり、みんな大満足でした。ご馳走様でした。大事な休日を、本当にありがとうございました。