感動のコンサート

原沢さん、桜井さん、菅家さんのコンサートは、こころを揺さぶられ感動が溢れてねむれませんでした。原沢さんのピアノ、フジコ・ヘミングさんがお亡くなりになりましたがあのラ・カンパネラを演奏してくれました。「音符なくても大丈夫なんですか」知識もない私はこんなこと言ってしまうのですが「半年も練習してます。8月に発表会があるのでその時演奏しますが、人前で引くのは今日が初めて」とのことでした。こんなラッキーな事ってありますか?また6月は沖縄が戦争で爆撃されたこともあり、三線で3曲ほど、特に私のリクエストで「花」(亡夫が好きだった曲)も桜井さんのソプラノで涙が出るほど感激しながら聞きました。菅家さん(メゾソプラノ)も「赤い花、白い花」など「プロ」ってやっぱり凄いな。心の奥底まで歌声が、入ってきて震えてしまいました。菅家さんは観客を引きつける偉大なパワーをもっていて、仲間達を夢中にさせて、満足させて、歌のみでなく魅力的な話法にも時間を忘れるほどでした。

コンサート後、原沢さん、桜井さんからお話を聞き「一つ仕上げるのに、時間かかりますよね」の言葉に「プロ」になるってどれほど努力してるか、勿論素質があるうえに人並ならない努力をなさっている事言葉で伺え、私も努力をしなくては心に決め生した。

(夕べ、ユーチューブで何度もフジコヘミングウェイのラ・カンパネラを聞き本当に眠れなかったです。)

次は9月29日に来て下さる約束をしてくれました。大勢の皆さんに聞かせたいな~